「かたちのない贈り物」
「かたち」
かたち
かたちのないかたち
かたちのないかたちのなかの
かたちのないかたちたち
あたし
あたしのないあたし
あたしのないあたしのなかの
あたしのないあたしたち・・・・
そこからじゃ
みえないものが
だれにでも
みえるようになる
みえないかたちの贈り物
あたしは、綺麗な包装紙でおめかしされて
誰かのもとへとプレゼントされる、
ぜんまい付きの
しゃべるぬいぐるみ。
でもね、あたしね、
顔がちょっとだけブチャいくになっちゃったみたいで、
おまけにしゃべることもできないこわれものみたいなの。
だからあたし、プレゼントになれなかった。
でもね、ちゃんとぜんまいもまわるし、
羽をはばたかせることだってできるのよ。
それなのにあたし、
壊れものだなんて・・・・
どうして壊れものなの？
どうしてプレゼントになれないの？
ゴミってなあに？
捨てられちゃうってなあに？
捨てられるとどうなるの・・・・？
あたしいやよ・・・・
そんなのいや！
あたし、こわれてなんかいないもん！
ほら、あたし動けるんだよ。
小さな羽だって
うんと力強くはばたかせたら
どんなところにだって行けちゃうんだから！
あたしは、捨てられるために
生まれてきたんじゃないもん！
あたし、誰かのプレゼントになりたい・・・・。
ねぇ、あたしプレゼント！お花さん受け取って
・・・・そうなの。
ミツバチさんからプレゼントをもらったのね。
おかえしに甘い蜜をたっぷりもらったミツバチさんも
なんだかうれしそう
ねぇ、あたしプレゼント！車さん受け取って
・・・・そっか、
もうお腹いっぱいになるくらい飲み物をもらったのね。
そのおかえしにみんなを乗せてドライブにいくんだって。
ねぇねぇ、あたしプレゼントよ！お山さん受け取って
・・・・お山さんは、真っ白なセーターを着せてもらったのね。
そのおかえしに子供たちをそりで遊ばせてるわ。
ねぇねぇ、
ねぇったら、ねぇ、もう！
そこの立派な大木さん、受け取って
ええ、大木さんも？
大地さんからプレゼントをもらったのね。
そのおかえしにおいしい木の実をみのらせるんだって。
ねぇねぇ、
あたし、プレゼントなの・・・・
ねぇ、聞いてるのぉ？
ねぇねぇ、
あたしの話も聞いてよ
ねぇったらぁ
ねぇねぇ、
ねぇ・・・・
だ～れも
うけとってくれないや・・・・
あたしだって、すこしはやけっぱちになるのよ。
あたしは喋ることができない
だからあたしのこと
だれも気づいてくれないのかしら・・・・
（だから胸いっぱいの思いが飛び立つの・・・・）
あたし、プレゼントになりたい・・・・
だれか・・・・
だれか
だれか・・・・
いけない
むこうから
あらしがくるわ！
いそがなきゃ
いそいでみつけなきゃ・・・・
おかしいな・・・・
なんだか
羽が・・・・
うまくはばたかないよ・・・・
あたしの体のぜんまい
もう、きれそう・・・・
目がまわって・・・・
からだがいうこときかない・・・・
＊
＊
＊
＊
あたし、さいごのひと巻きで
宇宙にとびだした。
とつぜん吹いてきた激しい突風に
さからうようにして
あたしのじゆうは
びくともせず
上へ上へと
舞ってゆく・・・・
どうして宇宙まできちゃったのか・・・・
あたしにもわからない
あたし・・・・
ひとりぼっちになりたくないのに・・・
ぽつん・・・・とあたし
ふあふあしてる
浮いてるみたい
それにとっても静か
なにもかもが
スローモーションみたいに
見えるの・・・・
ふりかえってね
さっきまであたしがいた
地球っていう星をみたよ
きれいだな。
地球さん・・・・
地球のみんなは
こんなにきれいなお星様に住んでることを
どれだけ知ってるのかしら・・・・
ほんとにきれい・・・・
ねぇ、地球さん、
あたしね、地球さんに生まれたのよ
だけど、自分が生まれたお星さまが
こんなにまんまるで
こんなにきれいな色をしているだなんて
ちっとも知らなかったの
地球にいるときは
わからないことなのかもしれないけど
今のあたしには見えるよ
あたし、地球にいる時ね
みんなの顔が
きれいなひかりに見えたの。
そのひとつひとつのひかりを
ず～っと遠く離れたところから見ると
ひとつの大きなひかりに見えるのね
それが地球さんだったのね。
みんな一人ぼっちじゃなかったもん
みんな何もしなくても
知らないうちに
何かをあげてて
知らないうちに
何かをもらってるの
そうやって
知らないうちに
いろんなふうにつながってて
まるで、地球さんに住んでるみんなが
手をつないでね
まあるくなって踊ってるみたいに・・・・
だから、地球さんはまんまるな形を
してるんだね・・・・
そう。わたしはみんながいてくれるから、地球という星として、きれいに輝いていられるんだ。君がぬいぐるみだろうと関係ないんだよ。わたしの星の下に生まれてきてくれるすべてのものが、わたしにとっては、大事な大事なものなんだ。君も立派に輝いていた。あの時、君の光は、確かに地球の光でもあったことを伝えておこう。わたしの星に生まれてくれて、ほんとうにありがとう。
ごめんね。
あたし、もっとはやく
気づけばよかった・・・・
あたしを産んでくれてありがとう
あたし、決めた！
あたしね、地球さんにプレゼントをわたすの
あたし、魔法のステッキを
もってるんだぁ
このステッキでね
みんなが住んでる
地球さんの顔を
やさしくなぞるようにね
きれいに弧を描いて・・・・
ずっときれいなまんまで
ず～っとまんまるでいられますように・・・って
そしたら、
まあるい顔がね、、
にこっと笑って・・・・
あたし、そんな地球さんがうれしかった
追記：※
追記②：挿絵の色合いが派手に再現されてしまう件について～当方のＰＣモニターの輝度（明るさの調整）は、暗め（輝度5000K）に設定（（※実際の白い紙の明るさに近づけている）しているため、一般のモニターよりも暗く表示されます。その環境下で挿絵などを調整してWEB用にデータ変換しアップしているため、通常の明るさのモニターで見た場合、色味が派手に再現されてしまいます。他にも、親友のWEBデザイナーから、WEB上での色の再現について色々とアドバイスを受けました。どのようなソフト経由でWEB用のデータ化をするかにものよりますが、原画をjpgデータにするよりもpngデータにした方がより原画に近い色合いになる場合が多いかなと思いました（現時点で）。今後アップしていく挿絵に関しましては、モニターの一般的な輝度やデータ化の仕方などを考慮しながら作成してまいりたいと思います。
スゴイなぁ。
コレ絵本として出版したら絶対に買うなぁ。
もう脳天直撃だよ！
ほんと貴方は天才ですね。
by シルフ (2013-12-29 17:25)
シルフさん、こんばんは☆
ちょっと（汗）、というか、だいぶホメ過ぎじゃないですか～（笑）。こういうのを描いてる時って、ほとんどパッパラパ～♪な状態ですので、素に戻った状態で頂いたコメントを読むとビックリしてしまいます。ちなみに今回、描いた挿絵を1～2点に絞って、あとはテキストで表現しようか、どうしようか大変迷っていたのですが、シルフさんのブログで天使が飛んでる街のコラージュをお見受けした時、思ったんですよ。「全部載せたって、いいじゃないか！画面のスクロールが大変だろうけど・・・・」と。あのコラージュ作品を観てるとですね、作ってる最中、最高に楽しかっただろうなぁと思うんです。だから、自分も最高に楽しかった作画は全部載せよう！と。そういうわけなんです。あとで、シルフさんのブログ訪問しますね～
by t-youha (2013-12-29 20:12)
こんばんは＾＾
吸い寄せられるように、読ませていただきました。
なんて、かわいらしいお話☆彡
私もいっしょに宇宙に飛んでいきました＾＾
ほんわかした気持ちにさせて下さってありがとうございました。
今年も残り少なくなりましたね。
良いお年をお迎えになって下さいませ。
by Rita (2013-12-29 20:51)
Ritaさん、こんばんは☆
コメントどうもありがとうございます。そうですか、Ritaさんも宇宙へ飛びましたか（笑）ほんわかしながら漂う宇宙空間で、Ritaさんの地球はどんなふうに見えたのでしょう^_^
今年もあとわずかになりましたね。気持ちのいい元旦をお迎えください☆
by t-youha (2013-12-29 23:34)
こんばんは。色彩感覚が優れていて独自の世界が繰り広げられる作品には相変わらず魅せられます。
これもt-youha さんにとっては、ひとつの通過点なのだろうと思いますが、さあて…一体どこに向かってゆくのでしょうか？
ところで、ひとつ聞いてみたいことが…
「太陽の塔」が登場してきた動機・理由みたいなものってあるのでしょうか？
t-youha さんにとって「太陽の塔」ってどんな位置づけなんだろうか？とふと思ったわけです。私の考えでは、単に岡本太郎さんへのオマージュなのかな、とも思ったりしますが…
by 扶侶夢 (2013-12-29 23:59)
扶侶夢さん、こんばんは。
自分でもどこに向かっているのか、本当はさっぱりわかりません。例えば「知る」という事も向かってゆく一つの方向を指し示すものだと思いますが、作品を作っている時の自分は、何かを知っているかまたは、作品を通して何かを知ろうとしている・・・・のは確かなのです。まぁ、こんな風にしか答えられないあたり、普段の自分はかなり口下手であることをどうかお察し下さい（笑）。さて、「太陽の塔」ですが、あの場面で塔を登場させたのは、太郎流に言えば「ＮＯＮ！」といって突き放し、宇宙にパッと開いていく！といった覚醒の象徴として登場させました。それは同時に岡本太郎氏に対して、自分の方から「ＮＯＮ！」と言って、突き放そうという覚悟でもあります。それは、自分なりに覚醒という意味を掴もうとしているからです。それを自らの力で何とか表現してやるぞ！という決心を爆発力に変えて、もう自力で飛ぶしかないのです！さようなら岡本太郎！（←あぁぁ・・・・言ってしまった。）・・・・オマージュという意味では、自分の愛読書、岡本太郎著「今日の芸術」という本がボロボロな姿（ガムテープで補強してます）になって本棚にある事が、僕にとっての太郎氏への最大のオマージュです。
by t-youha (2013-12-30 01:36)
絵だけでなく、物語も作れる方だったんですね。
びっくり！
鮮やかな色彩とジオラマ風のぼかした表現が独特の世界を表現していて、素敵です。
by よいこ (2013-12-30 02:08)
こんにちは！丁寧な返答を有難うございます。
以前の「幻想の目覚め」とか今回の「覚醒」とか…、ＮＥＷバージョンで登場したt-youha さんは、しばしの空白の間に何かスッキリした感触を掴んだようですね。
「覚醒」っていうコンセプトは、私にとっても意義深く価値のあるキーワードのひとつです。その言葉があるから、t-youha さんの「ＮＯＮ！」の言葉が深く肯定的に捉えられます。
最近わたしは、「解放」という言葉に新しいコンセプトを発見しました。来年は少しそれを掘り下げてみようと思っています。
それは単に社会や差別からの自由とか、自己の意識からの解放とか…そんなレベルのものではなくて「答えとしての解放＝解放の真髄」みたいなものに触れたような一瞬でした。
by 扶侶夢 (2013-12-30 12:30)
よいこさん、コメントありがとうございます。
物語ですが、最後まで読むに堪える内容でしたら、今回の絵もなんとか報われるかなぁ～と思います。
こういった絵が浮かぶ時は、同時に物語も浮かんでいる事もありますし、また逆に物語から色々とビジョンが浮かぶ事もよくあります。そう言った事からも自然と今回のような形式になりました☆
by t-youha (2013-12-30 14:07)
扶侶夢さん、こちらこそ、ありがとうございます。
越えようとする山の頂に何かを見てしまった、あるいは登頂に成功し、そこからの景色に何かの確信を見たといったような、言葉にするのももどかしいぐらいのそんなすごい一瞬があったのですね！扶侶夢さんのコメントを読んで、なにか、歓喜ゆえの身震いというかこちらも一瞬身が引き締まるような思いがしました。（←自分が体験したわけじゃないのに（笑））
扶侶夢さんの気迫さを感じると同時に「解放」という超・リラックス的な恍惚感？や優しさ？も感じられました。これは、単なる「解放」という言葉からのステレオタイプ的なイメージかもしれませんが・・・・。
「～から」の解放達成の瞬間から始まる束縛への飢えといった人間の不思議さもよくある話ですが、そこからも解き放たれた不動の解放みたいなものなのでしょうか？いやぁ～、もう早くも気になっています。扶侶夢さんが”それ”に触れた感触を自分も知りたい！どのように伝えてくださるのか今から楽しみです！
by t-youha (2013-12-30 14:16)
どうぞよいお年をお迎え下さい！
by SILENT (2013-12-31 23:59)
これは素晴らしい！！
絵もとっても美しいし、
お話も素敵ですね♪(￣▽￣)ノ
by miyukimono (2014-01-01 12:22)
SILENTさん、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお付き合い願います。
by t-youha (2014-01-01 21:43)
miyukimonoさん、あけましておめでとうございます。
お褒め頂きありがとうございます。
今年も宜しくお付き合い願います。
by t-youha (2014-01-01 21:49)
明けましておめでとうございます。
昨年はご訪問＆nice! ありがとうございました。
ＵＦＯ話も楽しかったです＾＾。
本年も宜しくお願い致します ♪。
最近はソネブロをやるヒマがなく
ご訪問出来ずに申し訳ありません。
今回のイラストはプロの絵本として素晴らしいですね！。
これからじっくりと読まさせて頂きます！。
”＜(＠^▽^＠)ﾉシ
by 楽っくん。（らっくん） (2014-01-02 00:08)
楽っくん。（らっくん）さん、あけましておめでとうございます。
こちらこそ、昨年はお世話になりました。UFOの話、ほんとに面白かったですね☆こういった話題は、自分からはなかなか切り出しにくかったり、話をしても伝わりづらい事もあるので、そういった意味では、話し合える人と出会って嬉しかったですよ。そういえば、楽っくん。（らっくん）さんお薦めの木村秋則著書『すべては宇宙の采配』をですね、暮れに取り寄せたので、今読んでいる最中なんです☆（←僕は読むのが遅いです。ゴメンナサイ・・・・）同じく同記事にコメントを頂いたSILENTさんから薦めの田口ランディ著書「UFOに出会った人の話を聴く」（←調べたところ該当するタイトルの本がなく恐らくは「アルカナシカ」だと思われます。）も同時に読ませていただいてるのですが、実はその本の中にも木村秋則さんに関する話が出てきまして、よほど”UFO”と言えば木村秋則さんなのか、または全くの偶然なのかどうかは分かりませんが、どちらにしてもとても興味深く読ませていただいております(^^)。最後に、訪問に関しては、そんなに気にすることではないですし、気楽なままの付き合いなのがブログのいいところだと思いますよ～。それと、僕は本来の意味でのプロフェッショナルとは程遠いレベル（僕の場合はほぼ遊びです）にいますが、お褒めのお言葉は何よりも励みになりました。ありがとうございます。
by t-youha (2014-01-02 21:13)
遅れ馳せながら、新年明けましておめでとう御座いますm(__)m
旧年中はお忙しいところ、ご訪問＆Nice有難う御座いました。
本年も昨年同様、宜しくお願いしますm(._.)m
by yam (2014-01-04 19:27)
プレゼント製造工場で剪定されて
ペケの台車に乗せられて捨てられる運命から、飛び出して・・
最後は、地球サンに大きなプレゼントが出来ましたね♪
この、お目目パッチリの「あたし」の頭のうえに
描かれてる家や木や、ビル？
これがすごい気に入って、気になりましたが
これは何かの象徴だったりするんですか？
（・・作者のかたにこんなこと聞くなんて、我ながら図々し～＾＾！）
新しい年の始まりですね、今年も宜しくお願いします
by はなだ雲 (2014-01-05 12:10)
yamさん、あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もお付き合い宜しくお願い致します。
by t-youha (2014-01-05 21:20)
はなだ雲さん、あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年も宜しくお付き合い願います。
あたまの上のビルや家は、感覚的というか無意識的に付けちゃいました(^^)。でも、あえて、意識的に描いたかのような説明をしてみます。
あれは、自分の頭の上にあるので、けっして目では見る事のできない世界の風景といったところでしょうか。目の前に広がる風景を通して、頭上の世界がどんな風景なのかを察知していくしかない。インディアンポーカーという遊びにも似てるかもしれませんね。
または、自分が知っていると思っている世界の風景かもしれません。それは断片的な世界の風景です。やがて意識は拡大し、宇宙の存在やカラクリみたいなものに気づくと頭上の風景も消えているのです。
by t-youha (2014-01-05 21:29)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年は自分がどういう振動を放つのか
そんなことを見てみたいと思っています。
by 青の風画 (2014-01-07 23:57)
あけましておめでとうございます。
実はまもなく、ブログを閉じようと思っております。
せっかくお知り合いになれましたのに、とても残念です。
でも、ときどきこちらに寄らせていただきますね(∩.∩)
よろしくお願いいたします。
by Rita (2014-01-09 14:32)
青の風画 さん、こんばんは。
自分も、今年はどのような振る舞い（振動）を放つのか、可能な限り観察していきたいなぁと思っています。今年も宜しくお願いします。
by t-youha (2014-01-09 21:29)
Ritaさん、こんばんは。
そうだったのですか・・・・。こちらこそ、素敵なご縁をありがとうございました。寂しくはなりますが、気が向いた時には遠慮なくご来訪くださいね。
by t-youha (2014-01-09 21:33)
こういった作品を公開頂いて本当にありがとうございます。
by RobertCole (2014-01-15 00:40)
いえいえ、こちらこそ。
by t-youha (2014-01-15 23:54)
この絵本は本当に素晴らしいので時折、こっそり覗いております。
だって売ってないですからね。(笑)
私も、絵本はかなり読んでるほうなんですが、こういう素晴らしい作品はホント数年に1冊ですよ。お世辞じゃなくて。
私は基本、お世辞は言いません。つまらないものはコメントしなければすむことですから。
感性を刺激されるモノはすべてイイ。理屈じゃないです。
岡本太郎のエッセイは殆ど読みました。言葉のシリーズは結構励まされたし。
東京のアトリエにも行ったことがあります。庭とかメッチャ面白い。
by シルフ (2014-01-21 22:55)
シルフさん、こんばんは。
コメントして下さって、ほんとにうれしいです☆
シルフさんの常人離れしたパワフルな生活の一端に、ご自身の作品の制作だけでなく、世界各国のあらゆるアーティストへの造詣の深さが見てとれるようなブログの展開（スタイル）がありますが、それだけにとどまらず、シルフさんには超人的な読書量というものがあって、それを知った時にはとてもビックリしました。しかも読破した本のジャンルが様々であることもこれまたビックリでした。そこには絵本も含まれていましたね。
それを思うと、シルフさんがこっそりと来てくれていた事が、素直に大変嬉しく感じられます。そういえば、シルフさんの読書量を知って後、世の中の読書量がすごい人を調べていたら、その中の一人の人がこんなことを言っていました。
「小説や物語などはじっくりと読むし、好きなものは何度でも読みます」と。へぇ～そうなんだぁと感心していたところへ、シルフさんからこのコメントが届いたわけで・・・・
そういった意味でも、自分にとっては大変な嬉しさにつながっているのです。自分にとって今後の創作に向かわせる多大なるエネルギーになりました。シルフさんどうもありがとう！
あ、そうそう、アトリエの庭、刺激的で面白いですよね（笑）というか、
やっぱり、太郎氏の本も読んでいらっしゃるんですね。しかも殆ど・・・・。脱帽です！（爆）また遊びに行きます！！
by t-youha (2014-01-22 23:40)
僕が薦めた
木村秋則著書『すべては宇宙の采配』を
ちゃんと読んで頂きありがとうございます（＾▽＾）/。
田口ランディさんの本は僕も好きで
昔読んでいたんですが、「アルカナシカ」のことは知りませんでした。
さっそく探して読んでみたいと思います☆！。
今回描いておられる絵は素晴らしかったです！。
是非、絵本として出版してください＾＾！。
by 楽っくん。（らっくん） (2014-01-23 19:14)
楽っくん。（らっくん）さん、こちらこそ！
面白い本を教えてくださって、ほんとにありがとうございます☆
すでにですね、自分の中で生活の中に溶け込み始めてますよ。ものの考え方としてブログにも少しずつ反映していこうと思っています。「アルカナシカ」も楽っくん。（らっくん）さんならワクワクしながら読めると思います(^_^)/
絵本、ほんとに応援ありがたいです☆縁があればそういう事も起こるかもしれませんね。今後、創作を通して何かの願いを込める方法やそれを伝えていくための様々な可能性を考えると同時に、自分自身がもう少し研ぎ澄まされた心境に辿り着いた時にいいものが出来上がるんじゃないだろうかと思っています。
by t-youha (2014-01-23 23:33)
印刷物と異なり、各人各社で設定値や特性が異なるＰＣモニターで意図する色合いを出すことは難しいですね。
そういう点では印刷物の方が意図通りに仕上げることができるため良いですね。
by 讃岐人 (2015-11-28 16:13)